2024年10月 4日 (金)

VESPA PX150 Euro3

PX150 Euro3

PX150 Euro3 諸元表 (参考)

メーカー VESPA 長さ 1.760mm 原動機 2ストローク
モデル名 PX150 700mm 排気量 150.59 ㎤
排気量名 150 高さ 1.110mm 出力 8.9PS  (6.6kw)
    シート高 810mm トルク 11.2Nm/5700
製造年 11- ホイルベース 1.235mm エンジンメーカー PIAGGIO
車体形式 ZAPM74200 地上高 225mm エンジン形式 M742M
フレーム スチール モノコック 重容量 104kg    
    総重量 300kg    
    回転径 1.650mm    

PX150 2011  エンジン-シリンダー、クラッチ&エキゾースト、キャブレター、ギアボックス

排気量 150.59mm 燃料供給 キャブレター ギアタイプ マニュアル
ボア 57.8mm キャブタイプ Dell'Orto SI ギア数 4
ストローク 57mm メインノズル 96 1速 12:57 Z (4,75)
シリンダー数 1       3P ミキシング BE3 2速 12:42 Z (3,50
冷却 空冷 メインエアー 140 3速 17:38 Z (2,24)
始動 キック式 セカンダリー 45 4速 21:35 Z (1,67)
エンジン音 NA チョーク 60 ギアローテーション  
走行時エンジン音 NA     プライマリー比 21:68 Z (3,24)

P 点火

点火方式 エレクトニック プラグ NGK B6HS    
点火時期 18°   CHAMPION RL82C    
電圧 12V バッテリー 12V9ah    

PX150 2011 シャシー - タイヤ&リム、ブレーキ、ステアリングコラム&スイングアーム、

フロントタイア 3.50-10 フロントタイア
空気圧
13-1.5 前輪主軸 ショート
スイングアーム
フロントリム 2.10x10 リアタイア空気圧 1.8     2人2.3 後輪主塾 ライブセット
スイングアーム
リアタイア 3.50-10 ブレーキシステム

ディスクプレート
ドラム式冷却フィン

スペンション

ショックアブソーバ
L240mm
内蔵スプリング

リアリム 2.10x10

フロントブレーキ
油圧式

ディスクブレーキ200 mm
ッドS14
R サスペンション ショックアブソーバ
L340mm
内蔵スプリング
   

リアブレーキ内径
ケーブル式

ドラム内
150mm  
ライニング
24mm

   

PX150 2011 電装

バッテリー装着車 12V-9Ah ポジション 12V5W ブレーキ 12V10W
オルタネーター 12V80W スピードメーター 12V2W インジケーター 12V21W
ヘッドライト 12V35/35W リアライト 12V5W ホーン 12VDC(BT)

PX150 2011 油脂、その他

燃料容量 8L 混合比 1:50 (2%) 理想燃費 NA
内予備 1.5~1.7L ギアオイル SAE 80W-90    

PX 125  150  200,,,,,,,,,,,,

2024年9月22日 (日)

VESPA Monthlery 1950

Piaggio Vespa Siluro /Monthlery
記録へ挑戦した
ボディー形状はもちろん、特徴ある対向ピストンエンジン
Vespa_siluro_monthlery_1950_phot1_1000x7 Vespa_siluro_monthlery_1950_phot5_1000x7 Vespa_siluro_monthlery_1950_phot4_1000x7    Vespa_siluro_monthlery_1950_phot6_1000x7

Vespa_siluro_monthlery_1950_phot9_1000x7 Vespa_siluro_monthlery_1950_phot1_1000x7 Vespa_siluro_monthlery_1950_phot2_1000x7  Vespa_siluro_monthlery_1950_phot3_1000x7
上記画像は参考モデル

一般的な特徴
生産者 ベスパ
生産年数 1951
製作 イタリア イタリア
会社 ピアッジオ
分類 速度記録を破るスクーター
長さ 238センチ
68センチ
高さ 90センチ
仕様
エンジン 1気筒、124.69cc対向ピストンエンジン、
最高出力21bhp/9,500rpm、圧縮比11.0:1
歯車 マニュアルトランスミッション - 3速
最高速度 171.02km/h
設計 ヴィットリオ・カシーニ

 

上記に非常によく似た流線型の車両(1949年のベスパ125サーキットの「合金フレーム」)で、
ライダーのディーノ・マッツォンチーニもトラックレースで見事に活躍し、
最も語り継がれ残るのは、ジェノバサーキット(Corso Italia)で行われたベスパとランブレッタの直接対決で、
スクータークラスでベスパの勝利で終わりました。
*1951年2月9日の朝、エンポリ・ディーノ・マッツォンチーニ出身の小柄なドライバーは、
ローマ-オスティア高速道路の10kmから11kmの間の区間で、ボディーフェアリングに体を収め、
細長い空力ヘルメットをか装着し、平均速度171.02 km/hに達しました。 移動時間は21.4秒です。
この偉業は、一般の車両交通用の舗装道路上であった事、使用された車両の車輪が小径であった事を考慮すると、
注目は大変大きいものだったとされています。通常は車両通行が可能な道路区間の閉鎖時間が限られているため、
試みは1回のみ
この記録は、2か月後にスーパーチャージャー付きエンジンを使用していたランブレッタシルロによって破られていた。

Vespa_siluro_monthlery_1950_phot_790
参考技術仕様
2ストロークエンジン
ボア:53 mm、ストローク:56 mm、排気量:125 cc
最高速度:136.92km/h(平均)
サスペンション:フロント コイルスプリング&キャリパーショックアブソーバー
                     リア ラバーパッド&リーフスプリングショックアブソーバー
ブレーキ:ドラム
タイヤ:3.00-10インチ(レース用)

2024年9月17日 (火)

PIAGGIO VESPA P125X

P125X

P 諸元表

メーカー VESPA 長さ 1.760mm 原動機 2ストローク
モデル名 P125X 695mm 排気量 123㎤
排気量名 125 高さ 1.110mm 出力 8.2PS  (6kw)
    シート高 820mm   5600rpm
製造年 77' -  82' ホイルベース 1.235mm エンジンメーカー PIAGGIO
車体形式 VNX1T 地上高 170mm エンジン形式 VNL3M
フレーム モノコック 重容量 104kg    
    総重量 290kg    
    回転径 1.650mm    

P エンジン-シリンダー、クラッチ&エキゾースト、キャブレター、ギアボックス

排気量 123mm 燃料供給 キャブレター ギアタイプ マニュアル ステック
ボア 52.5mm キャブタイプ Dell'Orto SI ギア数 4
ストローク 57mm メインノズル 98 1速 12:57 Z (4.75)
シリンダー数 1 ミキシング BE3 2速 16:54 Z(3.38)
冷却 空冷 メインエアー 160 3速 20:48 Z(2.40)
始動 キック式 セカンダリー 48 4速 25:44 Z(1.67)
エンジン音 dB チョーク 60 ギアローテーション  
走行時エンジン音 dB     プライマリー比 22:67 Z (3,05)

P 点火

点火方式 エレクトニック プラグ NGK B7HS    
点火時期 21°   Denso W22ES-U    
電圧 12V        

P シャシー - タイヤ&リム、ブレーキ、ステアリングコラム&スイングアーム、

フロントタイア 3.50-10 フロントタイア
空気圧
1.2 前輪主軸 ショート
スイングアーム
フロントリム 2.10x10 リアタイア
空気圧
1,75 - 後輪主塾 ライブセット
スイングアーム
リアタイア 3.50-10 ブレーキシステム ドラム式冷却フィン F サスペンション ショックアブソーバ
L255mm
リアリム 2.10x10 フロントブレーキ
内径
150mm  
ライニング寸24mm
R サスペンション ショックアブソーバ
L340mm
    リアブレーキ
内径
150mm  
ライニング寸24mm
   

P 電装

バッテリー装着車 12V-5.5Ah ポジション 12V5W ブレーキ 12V10W
オルタネーター 12V80W スピードメーター 12V2W インジケーター 12V21W
ヘッドライト 12V25/25W リアライト 12V5W ホーン 12VAC / DC(BT)

P 油脂、その他

燃料容量 8.0L 混合比 1:50 (2%) 理想燃費 30km/1L
内予備 2.1L ギアオイル      

P      続く、、、、、、VSX1T    VLX1T    VNX1T

2024年9月15日 (日)

PIAGGIO VESPA P200E P150X/E

P200E

P 諸元表

メーカー VESPA 長さ 1.760mm 原動機 2ストローク
モデル名 P200E 695mm 排気量 197.97㎤
排気量名 200 高さ 1.262mm 出力 10PS  (7.5kw)
    シート高 810mm トルク 16.8Nm/5000
製造年 77' -  83' ホイルベース 1.235mm エンジンメーカー PIAGGIO
車体形式 VSXT 地上高 225mm エンジン形式 VSX1T
フレーム スチール モノコック 重容量 109kg    
    総重量 290kg    
    回転径 1.650mm    

P エンジン-シリンダー、クラッチ&エキゾースト、キャブレター、ギアボックス

排気量 197.97mm 燃料供給 キャブレター ギアタイプ マニュアル
ボア 66.5mm キャブタイプ Dell'Orto SI ギア数 4
ストローク 57mm メインノズル 118 1速 12:57 Z (4.75)
シリンダー数 1 ミキシング BE3 2速 13:42 Z(3.23)
冷却 空冷 メインエアー 190 3速 17:38 Z(2.24)
始動 キック式 セカンダリー 50/120 4速 21:35 Z(1.67)
エンジン音 96dB チョーク 60 ギアローテーション  
走行時エンジン音 84dB     プライマリー比 23:65 Z

P 点火

点火方式 エレクトニック プラグ NGK B7ES    
点火時期 21°   Denso W22ES-U    
電圧 12V        

P シャシー - タイヤ&リム、ブレーキ、ステアリングコラム&スイングアーム、

フロントタイア 3.50-10 フロントタイア空気圧 1.2-1.5 前輪主軸 ショート
スイングアーム
フロントリム 2.10x10 リアタイア空気圧   後輪主塾 ライブセット
スイングアーム
リアタイア 3.50-10 ブレーキシステム ドラム式冷却フィン F サスペンション ショックアブソーバ
L240mm
リアリム 2.10x10 フロントブレーキ内径 150mm  
ライニング寸24mm
R サスペンション ショックアブソーバ
L340mm
    リアブレーキ内径 150mm  
ライニング寸24mm
   

P 電装

バッテリー装着車 12V-5.5Ah ポジション 12V5W ブレーキ 12V10W
オルタネーター 12V80W スピードメーター 12V2W インジケーター 12V21W
ヘッドライト 12V35/35W リアライト 12V5W ホーン 12VAC / DC(BT)

P 油脂、その他

燃料容量 8L 混合比 1:50 (2%) 理想燃費 30km/1L
内予備 2L ギアオイル      

P      続く、、、、、、VSX1T    VLX1T    VNX1T

2024年8月15日 (木)

PIAGGIO VESPA P200E P150X/E

P  年代 経験体験、記憶、懐かしさ、憧れ、それだけは無く
        勝手な区切をしていたのか 最終
Vespa_p200e_z_05_red_1000x648

P  1977-1982
        今も走行し続けるPX125 150 200Pシリーズのマイナーチェンジとの考え
        そのPは、現代でも走り続け、生き続ける素晴らしい傑作モデル
        ラリー200 / 125TS の進化発展系に位置づく エンジン(原動機)は殆ど同型
        Pの出現によりGTR  SUPRINT系シリーズは無くなっていったが, 
        スーパー系の8インチは
アジア/アフリカ一部に輸出されていた

P      ラリー同様6Vはウインカー無し  12Vはウインカー付き
        当時輸入元資料では日本国内輸入モデルは4種
      (正確な製造年月日、仕様向け国、台数問わず)
        全て12V ウインカー付きではあったが    
        バッテリー付き 燃料混合タンク       バッテリー付き 分離給油タンク

        バッテリー無し 燃料混合タンク         バッテリー無し 分離給油タンク
        4種類が販売されていた もう40数年経過し現代に生き続けているモノもある

P      クラス最大級のP200E ラージボディーでモダンなイタリアンスタイルだ!
        巧みなモデルチェンジであると激賞の声も上がったが 
        旧型のナイーブな曲線のみ求め認める声も少なくなかった
        だが、スタイルのみだけでは無くあらゆる細部にわたり改良が施されていた
        最終カットモデルPXと基本的に変わらぬ事が当時の最新であった証
Vespa_p200e_z_01_red_1000x740

P    1977 ミラノショー新世代
        ホイールベースの見直しボディ―サイズが大きくなり 
        フロントサスペンションストロークが拡大され    
        ブレーキキング時の反動吸収されやすくなった
        フロントサスペンションのトラベルは91mmに
        リアサスペンションのトラベルは
80mmに延長された

Vespa_p200e_z_03_red_1000x740

P      スペアタイアを後方左側 重量感あるボディーカバー内バジル内部に装着させ、
        重量バランスを改善し
操縦の安定性を向上させていた 
        ボディーカバーからはみ出して見える部分には
    半月型のプレートで覆われる  PXへ続く
        1981年後期以降はボディーカバーサイドパネルに内部ロックが 装備された。

P      ステアリンヘッド/ハンドル周り/インスツルメントの造形はシンプルで美しいく
        二輪車枠の配置を外れることなく、大変好感のもてるデザイン  2つのインジケーター

P      1979より前後ボディーに大型フラッシャーランプを装着し安全性も向上したが
        当時はデザインに批判も少なくはなかった

P      続く、、、、、、VSX1T    VLX1T    VNX1T
Vespa_p200e_z_07_red_1000x648