PIAGGIO VESPA P200E P150X/E
P 年代 経験体験、記憶、懐かしさ、憧れ、それだけは無く
勝手な区切をしていたのか 最終
P 1977-1982
今も走行し続けるPX125 150 200はPシリーズのマイナーチェンジとの考え
そのPは、現代でも走り続け、生き続ける素晴らしい傑作モデル
ラリー200 / 125TS の進化発展系に位置づく エンジン(原動機)は殆ど同型
Pの出現によりGTR SUPRINT系シリーズは無くなっていったが,
スーパー系の8インチはアジア/アフリカ一部に輸出されていた
P ラリー同様6Vはウインカー無し 12Vはウインカー付き
当時輸入元資料では日本国内輸入モデルは4種
(正確な製造年月日、仕様向け国、台数問わず)
全て12V ウインカー付きではあったが
バッテリー付き 燃料混合タンク バッテリー付き 分離給油タンク
バッテリー無し 燃料混合タンク バッテリー無し 分離給油タンク
4種類が販売されていた もう40数年経過し現代に生き続けているモノもある
P クラス最大級のP200E ラージボディーでモダンなイタリアンスタイルだ!
巧みなモデルチェンジであると激賞の声も上がったが
旧型のナイーブな曲線のみ求め認める声も少なくなかった
だが、スタイルのみだけでは無くあらゆる細部にわたり改良が施されていた
最終カットモデルPXと基本的に変わらぬ事が当時の最新であった証
P 1977 ミラノショー新世代
ホイールベースの見直しボディ―サイズが大きくなり
フロントサスペンションストロークが拡大され
ブレーキキング時の反動吸収されやすくなった
フロントサスペンションのトラベルは91mmに、
リアサスペンションのトラベルは80mmに延長された
P スペアタイアを後方左側 重量感あるボディーカバー内バジル内部に装着させ、
重量バランスを改善し操縦の安定性を向上させていた
ボディーカバーからはみ出して見える部分には
半月型のプレートで覆われる PXへ続く
1981年後期以降はボディーカバーサイドパネルに内部ロックが 装備された。
P ステアリンヘッド/ハンドル周り/インスツルメントの造形はシンプルで美しいく
二輪車枠の配置を外れることなく、大変好感のもてるデザイン 2つのインジケーター
P 1979より前後ボディーに大型フラッシャーランプを装着し安全性も向上したが
当時はデザインに批判も少なくはなかった
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